柏木由紀さん、メディア初告白!不登校、総選挙3位の苦悩、難病…本音をABEMAで公開

中学時代は不登校…「行かない方がギリ耐えられる」

鹿児島県で育った柏木さんは、幼少期について「幼稚園と小学校ぐらいまでは結構目立ちたがり」で、人前に立つことが大好きだったと振り返ります。しかし、中学校に入ると状況が一変。

「すごく可愛い子もいるし、ダンスが上手い子もいるし、『全然私なんてまだまだだったんだ』って気づいた」と語り、一部の生徒から言われた「『ダサいね』とか『髪の毛、癖毛すごくない?』」という言葉がきっかけで、「どんどん自信なくなっちゃって…」と打ち明けました。そして、「これ毎日学校で続くのきついなって」「行かない方がギリ耐えられるなっていうので、学校に行かない選択をしました」と、不登校だった過去を初めて告白しています。

当時の柏木さんは家で「インターネットを朝から夜中までずっと見て、アイドルのこと調べて、動画見てって感じでした」とのこと。「今同じ中学校の生徒で柏木由紀を覚えている人はほぼいないと思います」と、当時の心境を語りました。

インタビュー中の柏木さん、不登校に関する字幕

そんな中、「アイドルになれたら変われるんじゃないか」という思いから、モーニング娘。のオーディションを中学3年間で5回ほど受験。その後、雑誌で見つけたAKB48のオーディションに応募し、親の反対を受けながらも1年かけて母親を説得し、3期生としてAKB48に加入しました。

この時の動画はX(旧Twitter)でも公開されています。
【初告白】「ダサいね」心無い声に中学時代は不登校 元AKB48・柏木由紀”アイドルを希望にしてきた人生”

総選挙3位の躍進も「傷つくことが増えちゃった」

15歳でAKB48に加入した柏木さんは、「自分が目立つのは良くない」「私が映りませんように」と思いながら活動していたといいます。地方での握手会では、前田敦子さんや大島優子さんのファンが熱狂する姿を横目に、「そもそもこの人誰なんだろうという顔をみんなにされたのを今もすごく覚えている」と回顧。柏木さんは「私は何もできてないな」と感じ、“握手会を頑張る”ことを自分の武器に選び、ファン一人ひとりと真摯に向き合い続けました。

その努力が実を結び、AKB48加入4年目の総選挙で3位に躍進。しかし、「自分の中でも全く想像できていなかったので。(関係者が)やっちゃったなと思っているだろうなという申し訳なさがありました」と、戸惑いの方が大きかったようです。さらに、音楽番組では「順位順に並んで話を振られる時、『前田敦子ちゃん、大島優子ちゃん…誰?』みたいな感じで」と、自分だけ話を飛ばされることもあったと告白。「せっかく3位になれたのに傷つくことがどんどん増えちゃった」「もうちょっと目立ってなければ、こんなことにならなかったのにって…」と、葛藤を抱えていた本音を明かしました。

そんな柏木さんを変えたのが、前田敦子さんと大島優子さんの存在でした。顔を隠すようにしていた前髪について、「顔はなるべく見せたほうがいいし、顔を覚えてもらった方がいい」「この髪の毛やめな」と言われ、実際に髪を耳にかけてもらった出来事が、自信を持つきっかけになったと語っています。

インタビュー中の柏木さん、前田敦子・大島優子のアドバイスに関する字幕

10万人に1人の難病とAKB48への強い思い

AKB48の中心メンバーとして活動を続ける中、20代後半になると「いつ卒業するの?」という声も増えていった柏木さん。そんな中、秋元康氏から「30歳までいてみたら?」と言葉をかけられ、「AKB48にいられる理由が見つかった」と感じた矢先、10万人に1人とも言われる「脊髄髄内腫瘍」が発覚しました。

手術後は「歩くこともままならないし、ご飯を食べたり、何かを持つこともできなくて…」と困難な状況に追い込まれ、「辞めるきっかけもなかったし、そういう運命だったのかな」と感じていたといいます。しかし、入院中にテレビで“自分のいないAKB48”を見たことで、「早くAKB48に戻りたい」と強く思ったと告白。「『AKB48を見て元気をもらえる』『歌を聴いて元気になれます』と言ってもらうことがあったけど、それを初めて自分が実感した」という柏木さんは、「そこから自分も病院の先生もびっくりするぐらい急に元気が出てきた」「病室でAKB48の曲を踊れるぐらい元気になった」と振り返りました。

インタビュー中の柏木さん、20歳の自分へのメッセージに関する字幕

その後、およそ2年間活動を続けた柏木さんは、「もうAKB48でやり残したことがないと思えたから」と、グループ卒業を決意。現在もソロアイドルとして活動を続けています。

この時の動画もX(旧Twitter)で確認できます。
【心情】 AKB48に17年在籍・柏木由紀 「お前がいなければ」卒業求める声に葛藤も

不登校だった過去、AKB48で抱えた葛藤、そして病気との闘いを経て、それでも“アイドルであり続けたい”と語った柏木由紀さん。前田敦子さんや大島優子さんとの知られざるエピソードや、17年間AKB48に居続けた理由、そして未来の自分へ贈った言葉など、柏木由紀さんが“あの頃の自分”へ贈った本音のすべては、現在も「ABEMA」にて配信中です。ぜひご覧ください。

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